ResonitePackageについて
ResonitePackageは、Resoniteのアイテム(オブジェクト)データが入った、Resonite専用のパッケージファイルです。
ResoniteのアイテムをResoniitePackageとしてエクスポート・配布したり、配布されているResonitePackageをインポートできます。
アバターの販売や、作ったアイテムなどのバックアップで使われています。
ResonitePackageのインポート方法
- ResonitePackageファイルをドラッグアンドドロップ
または
- ファイルブラウザからResonitePackageファイルを選択してダブルクリック
ResonitePackageのエクスポート方法
- ファイルブラウザで、エクスポート先のディレクトリに移動
- エクスポートしたいアイテムをグラブ
- ファイルブラウザ画面上部の「+」ボタンをクリック
- エクスポートパネルが表示されるので、ファイル名を入力、ファイル形式で「Resoniteパッケージ」を選択して「エクスポート」ボタンをクリック
開発者向け
ResonitePackageは、zipファイルです。
ファイル構成
- ルート
- Assets
- アセットファイルの数々
- R-Main.record
- Assets
Assets
アイテム(オブジェクト)に含まれるアセットファイルが格納されたフォルダです。
ファイル名はハッシュ値(SHA-256)になっています。拡張子はありません。
画像やメッシュデータの他、オブジェクトのヒエラルキー情報が格納されたデータもアセットに含まれます。
R-Main.record
アイテムのメタデータが記述されたjsonファイルです。適当なテキストエディタ、コードエディタ等で開くことができます。
assetUri
フィールドにpackdb:///[0-9a-f]{64}
のような形式でオブジェクトのヒエラルキーデータのファイルが示されています。
packdb:///
以降の64文字の英数字と同じファイルがAssets
フォルダ内に入っています。これがオブジェクトのヒエラルキー情報が格納された、オブジェクトの実体データになります。- brsonという独自の形式で記述されています。
brsonデータ
工事中
- 頭に
FrDT
と書かれてて、データの実体はbrotli圧縮されてて、デコードするとbsonデータが出てきます。- jsonになおすと、インスペクターで見たことあるようなデータが出てきます。
- 「開発者向け」以降の内容もまとめてほかのページに引っ越しするかも